関数・クラス解説
ibase_blob_import
version:PHP 5, PHP 7 < 7.4.0 (公式)blob を生成し、ファイルをコピーし、閉じる
公式リファレンス
書式
ibase_blob_import ( resource $link_identifier , resource $file_handle ) : string
ibase_blob_import ( resource $file_handle ) : string
説明
この関数は BLOB を作成し、その中にファイルのすべての内容を読み込み、 それを閉じ、関連付けられた BLOB ID を返します。
パラメータ
- link_identifier
- InterBase リンク ID。省略した場合は、 最後にオープンしたリンクを使用します。
- file_handle
- fopen() が返すファイルハンドル。
返値
成功した場合に BLOB の ID、エラー時に FALSE を返します。
サンプル
例1 ibase_blob_import() の例
$dbh = ibase_connect($host, $username, $password);
$filename = '/tmp/bar';
$fd = fopen($filename, 'r');
if ($fd) {
$blob = ibase_blob_import($dbh, $fd);
fclose($fd);
if (!is_string($blob)) {
// インポートに失敗しました
} else {
$query = "INSERT INTO foo (name, data) VALUES ('$filename', ?)";
$prepared = ibase_prepare($dbh, $query);
if (!ibase_execute($prepared, $blob)) {
// レコードの挿入に失敗しました
}
}
} else {
// データファイルをオープンできませんでした
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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