関数・クラス解説

ibase_fetch_row

version:PHP 5, PHP 7 < 7.4.0 (公式)

InterBase データベースから 1 行分の結果を取得する

ibase_fetch_row ( resource $result_identifier [, int $fetch_flag = 0 ] ) : array

ibase_fetch_row() は、指定した result_identifier に関連付けられた結果からデータを 1 行取得します。

ibase_fetch_row() を続けてコールすると、結果セットの次の行を返します。行がもうない場合には FALSE を返します。

result_identifier: InterBase 結果 ID。
fetch_flag: fetch_flag は、定数 IBASE_TEXT および IBASE_UNIXTIME を論理和で指定します。IBASE_TEXT を渡すと、BLOB ID のかわりに BLOB の内容自体を返します。IBASE_UNIXTIME を渡すと、日付/時刻の値を文字列ではなく Unix タイムスタンプで返します。

取得した行に対応する配列を返します。行がもうない場合には FALSE を返します。結果の各行は配列のオフセットに格納され、このオフセットは 0 から始まります。

ibase_fetch_assoc() - クエリの結果から、行を連想配列として取得する

ibase_fetch_object() - InterBase データベースからオブジェクトを得る

※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）