関数・クラス解説
fbsql_errno
version:PHP 4 >= 4.0.6, PHP 5 < 5.3.0 (公式)前の FrontBase 操作によるエラーメッセージの数値を返す
公式リファレンス
書式
fbsql_errno ([ resource $link_identifier ] ) : int
説明
直近の FrontBase 操作からのエラーメッセージを表す数値を返します。
fbsql データベースのバックエンドから返されるエラーは、警告を発生しません。 その代わりに、fbsql_errno() を使用してエラーコードを 取得します。この関数は、直近に実行した fbsql 関数 (fbsql_error() および fbsql_errno() は除く) のエラーコードのみを返すことに注意しましょう。 もしこれを使用するつもりなら、他の fbsql 関数をコールする前に値を調べる必要があります。
パラメータ
- link_identifier
- fbsql_connect() あるいはfbsql_pconnect() が返す FrontBase リンク ID。指定しなかった場合は、この関数は FrontBaseサーバーでオープンしているリンクを探します。見つからないときはfbsql_connect() に引数を指定せずにコールしたときと同様にして作成します。
返値
直近の fbsql 関数のエラー番号、あるいはエラーが発生しなかった場合に 0 (ゼロ) を返します。
サンプル
例1 fbsql_errno() の例
fbsql_connect("marliesle");
echo fbsql_errno() . ": " . fbsql_error() . "
";
fbsql_select_db("nonexistentdb");
echo fbsql_errno() . ": " . fbsql_error() . "
";
$conn = fbsql_query("SELECT * FROM nonexistenttable;");
echo fbsql_errno() . ": " . fbsql_error() . "
";
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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