関数・クラス解説

fbsql_select_db

version:PHP 4 >= 4.0.6, PHP 5 < 5.3.0 (公式)

FrontBase データベースを選択する

公式リファレンス

書式

fbsql_select_db ([ string $database_name [, resource $link_identifier ]] ) : bool

説明

指定したリンク ID 上の、現在アクティブなデータベースを設定します。

クライアントは、データベースへの接続時に使用するポート番号を取得する ために FBExec を使用します。データベース名が番号の場合、システムは これをポート番号として使用し、FBExec にポート番号を問い合わせません。 FrontBase サーバーを開始するには、 FRontBase -FBExec=No -port=<port number> <database name> のようにします。

この後の fbsql_query() のコールは、 アクティブなデータベースが対象となります。

パラメータ

database_name
選択するデータベースの名前。 データベースがパスワードで保護されている場合は、データベースを選択する前に fbsql_database_password() をコールする必要があります。
link_identifier
fbsql_connect() あるいはfbsql_pconnect() が返す FrontBase リンク ID。指定しなかった場合は、この関数は FrontBaseサーバーでオープンしているリンクを探します。見つからないときはfbsql_connect() に引数を指定せずにコールしたときと同様にして作成します。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

参考

  • fbsql_connect() - FrontBase サーバーへの接続をオープンする
  • fbsql_pconnect() - FrontBase サーバーへの持続的接続をオープンする
  • fbsql_database_password() - FrontBase データベースのパスワードを設定または取得する
  • fbsql_query() - FrontBase クエリを送信する
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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