関数・クラス解説
db2_escape_string
version:PECL ibm_db2 >= 1.6.0 (公式)特定の文字をエスケープする
公式リファレンス
書式
db2_escape_string ( string $string_literal ) : string
説明
引数で指定した文字列中の特殊文字の前にバックスラッシュを追加します。
パラメータ
- string_literal
- 変更すべき特殊文字を含む文字列。 \x00、 \n、\r、\、 '、" および \x1a について、その前にバックスラッシュを追加します。
返値
string_literal の中の上で挙げた文字について、 その前にバックスラッシュを追加した文字列を返します。
サンプル
例1 db2_escape_string() の例
db2_escape_string() 関数を使用した結果
$conn = db2_connect($database, $user, $password);
if ($conn) {
$str[0] = "All characters: \x00 , \n , \r , \ , ' , \" , \x1a .";
$str[1] = "Backslash (\). Single quote ('). Double quote (\")";
$str[2] = "The NULL character \0 must be quoted as well";
$str[3] = "Intersting characters: \x1a , \x00 .";
$str[4] = "Nothing to quote";
$str[5] = 200676;
$str[6] = "";
foreach( $str as $string ) {
echo "db2_escape_string: " . db2_escape_string($string). "\n";
}
}
上の例の出力は以下となります。
db2_escape_string: All characters: \0 , \n , \r , \\ , \' , \" , \Z .
db2_escape_string: Backslash (\\). Single quote (\'). Double quote (\")
db2_escape_string: The NULL character \0 must be quoted as well
db2_escape_string: Intersting characters: \Z , \0 .
db2_escape_string: Nothing to quote
db2_escape_string: 200676
db2_escape_string:
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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