関数・クラス解説
db2_num_rows
version:PECL ibm_db2 >= 1.0.0 (公式)SQL 文によって変更された行の数を返す
公式リファレンス
書式
db2_num_rows ( resource $stmt ) : int
説明
SQL 文によって削除、挿入あるいは更新された行の数を返します。
SELECT 文が返す行の数を取得するには、調べたい SELECT 文と同じ述部を持つ SELECT COUNT(*) を発行し、その値を取得します。
SELECT 文が返す行の数を調べて 0 の場合には別の処理を行うようなロジックを アプリケーションで使用している場合、その代わりに db2_fetch_assoc()、db2_fetch_both()、 db2_fetch_array() あるいは db2_fetch_row() を使用して最初の行を取得し、 結果が FALSE の場合には別の処理を行うという方法を検討してください。
注意:
スクロール可能なカーソルを使用して SELECT 文を発行した場合は、 db2_num_rows() は SELECT 文の結果の行数を返します。 しかし、スクロール可能なカーソルを使用すると、 アプリケーションのパフォーマンスが急激に低下します。 そのため、SELECT 文の結果の行数を知りたいというだけの理由で スクロール可能なカーソルを使用するのは避けましょう。 前進のみのカーソルを使用し、SELECT COUNT(*) をコールするか フェッチ関数の返す bool 値を調べるほうが、 同じ機能をずっと高速に実現できます。
パラメータ
- stmt
- 結果セットを含む有効な stmt リソース。
返値
指定したステートメントハンドルによって発行された、 直近の SQL 文によって変更された行の数を返します。
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール