関数・クラス解説

ifx_fetch_row

version:PHP 4, PHP 5 < 5.2.1 (公式)

行を連想配列として取得する

公式リファレンス

書式

ifx_fetch_row ( resource $result_id [, mixed $position ] ) : array

説明

結果 ID で指定した結果に対応するデータのひとつの行を取得します。 ifx_fetch_row() を続けてコールした場合、結果セットの 次の行が返されます。 行がもうない場合は、FALSE が返されます。

パラメータ

result_id ifx_query() または ifx_prepare() (select 型のクエリのみ!) により返された有効な結果 ID です。 position オプションのパラメータで、"スクロール" カーソルで "取得" 操作を行うためのものです。 NEXT, PREVIOUS, CURRENT, FIRST, LAST あるいは番号を指定します。 番号を指定した場合、"絶対" 行の取得が行われます。このパラメータは オプションであり、SCROLL カーソルの場合にのみ有効です。

返値

取得された行に対応する連想配列を返します。行がもうない場合には FALSE を返します。 BLOB カラムは、ifx_get_blob() で使用するために 整数値 BLOB ID として返されます。ただし、ifx_textasvarchar(1) または ifx_byteasvarchar(1) を指定している場合を除きます。この場合、 BLOB は文字列として返されます。エラーの場合は FALSE が返されます。

サンプル

例1 Informix 行の取得  1000) {    printf ("Too many rows in result set (%d)\n", $rowcount);    die ("Please restrict your query\n");}if (! ifx_do ($rid)) {   /* ... error ... */}$row = ifx_fetch_row ($rid, "NEXT");while (is_array($row)) {    for (reset($row); $fieldname=key($row); next($row)) {        $fieldvalue = $row[$fieldname];        printf ("%s = %s,", $fieldname, $fieldvalue);    }    printf("\n");    $row = ifx_fetch_row($rid, "NEXT");}ifx_free_result ($rid);?>

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