関数・クラス解説
ingres_errsqlstate
version:PECL ingres >= 1.1.0 (公式)直近に発生した SQLSTATE エラーコードを取得する
公式リファレンス
書式
ingres_errsqlstate ([ resource $link ] ) : string
説明
直近の SQLSTATE を文字列で返します。エラーが発生していない場合は NULL を返します。
link リソースが ingres_errsqlstate() に渡された場合、そのリンクに記録された直近のエラーを返します。 リンクが渡されなかった場合、ingres_errsqlstate() はデフォルトのリンクを使用して直近のエラーを返します。
この関数 ingres_errsqlstate() は、 データベースクエリを実行した直後にコールしなければなりません。 ingres_errsqlstate() の前に他の関数がコールされると、 直近の Ingres 関数のコールで発生したエラーメッセージが書き換えられてしまいます。
パラメータ
- link
- 接続リンク ID。
返値
直近の SQLSTATE を文字列で返します。エラーが発生していない場合は NULL を返します。
サンプル
例1 直近の SQLSTATE エラーコードの取得
$link = ingres_connect($database, $user, $password);
$result = ingres_query($link, "select * from table");
$error_sqlstate = ingres_errsqlstate($link);
if (!is_null($error_sqlstate)) {
echo "エラーが発生しました - " . $error_sqlstate;
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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