関数・クラス解説
ingres_escape_string
version:PECL ingres >= 2.1.0 (公式)クエリで使うために特殊文字をエスケープする
公式リファレンス
書式
ingres_escape_string ( resource $link , string $source_string ) : string
説明
ingres_escape_string() を使って、 文字列内の特殊文字をエスケープしてからデータベースに送信します。
パラメータ
- link
- 接続リンク ID。
- source_string
- パースする文字列。
返値
エスケープしたデータを含む文字列を返します。
サンプル
例1 クエリで使うための特殊文字のエスケープ
$link = ingres_connect($database, $user, $password);
$last_name = "O'Connor";
$sql = sprintf("select * from user_profile where up_last = '%s'", ingres_escape_string( $link, $last_name));
$result = ingres_query($link, $sql);
while ($user = ingres_fetch_object($result))
{
echo $user->up_first . '
';
}
ingres_commit($link);
ingres_close($link);
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
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