関数・クラス解説

ingres_pconnect

version:PHP 4 >= 4.0.2, PHP 5 < 5.1.0, P (公式)

Ingres データベースへの持続的接続をオープンする

公式リファレンス

書式

ingres_pconnect ([ string $database [, string $username [, string $password [, array $options ]]]] ) : resource|false

説明

Ingres データベースへの持続的接続をオープンします。

この関数と ingres_connect() の違いは次の 2 つだけです。 まず、接続時にこの関数は、まず同じパラメータ既にオープンされている (持続的な)リンクを探すことです。第2に、Ingres サーバーへの接続は スクリプトの実行終了時にもクローズされないところです。代わりに、 リンクは、後で使用するためにオープンされたままとなります (ingres_close() は、 ingres_pconnect() により確立されたリンクを クローズしません)。このため、この型のリンクは「持続的(persistent)」 であると呼ばれます。

パラメータ

database
データベース名。 [vnode::]dbname[/svr_class] のような形式でなければなりません。
username
Ingres のユーザー名。
password
username のパスワード。
options
渡せるオプションの一覧は ingres_connect() を参照ください。

返値

成功した際に Ingres リンクリソース、失敗した場合に FALSE を返します。

参考

  • ingres_connect() - Ingres データベースへの接続をオープンする
  • ingres_close() - Ingres データベース接続を閉じる
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

    A B C D E F G H I J
    K L M N O P Q R S T
    U V W X Y Z _

    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

    カテゴリー一覧

    PHP の振る舞いの変更
    音声フォーマットの操作
    認証サービス
    コマンドライン関連
    圧縮およびアーカイブ
    暗号
    データベース関連
    日付および時刻関連
    ファイルシステム
    自然言語および文字エンコーディング
    画像処理および作成
    メール関連
    数学
    テキスト以外の MIME 型
    プロセス制御
    その他の基本モジュール
    その他のサービス
    検索エンジン用の拡張モジュール
    サーバー固有のモジュール
    セッション関連
    テキスト処理
    変数・データ型関連
    ウェブサービス
    Windows 用のモジュール
    XML 操作
    GUI用の拡張モジュール