関数・クラス解説
memory_get_usage
version:PHP 4 >= 4.3.2, PHP 5, PHP 7 (公式)PHP に割り当てられたメモリの量を返す
公式リファレンス
書式
memory_get_usage ([ bool $real_usage = FALSE ] ) : int
説明
現在の PHP スクリプトに割り当てられたメモリの量をバイト単位で返します。
パラメータ
- real_usage
- これを TRUE に設定すると、システムが割り当てた実際のメモリの大きさ (未使用のページも含むもの) を取得します。 省略したり FALSE を設定したりすると、使用したメモリのみを報告します。
注意: PHP は、emalloc() が割り当てたメモリ以外のメモリは追跡しません。
返値
メモリの量をバイト単位で返します。
サンプル
例1 memory_get_usage() の例
// これは単なる例にすぎません。
// 以下の数値はシステムによって変化します。
echo memory_get_usage() . "\n"; // 36640
$a = str_repeat("Hello", 4242);
echo memory_get_usage() . "\n"; // 57960
unset($a);
echo memory_get_usage() . "\n"; // 36744
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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