関数・クラス解説
maxdb_fetch_field
maxdb_result::fetch_fieldversion:PECL maxdb >= 1.0 (公式)結果セットの次のフィールドを返す
公式リファレンス
書式
maxdb_fetch_field ( resource $result ) : mixed
説明
手続き型 オブジェクト指向型 maxdb_result::fetch_field ( ) : mixed maxdb_fetch_field() は、結果セットのカラムの定義を リソースとして返します。この関数を繰り返しコールすると、 結果セットのすべてのカラムの情報を取得できます。 maxdb_fetch_field() は、フィールドがもう残っていない場合に FALSE を返します。
返値
フィールド定義の情報を含むリソースを返します。 フィールド情報が取得できない場合には FALSE を返します。 オブジェクトのプロパティ プロパティ 説明 name カラムの名前 max_length 結果セットのフィールドの最大幅 type このフィールドのデータ型 decimals 使用している桁数 (整数フィールドの場合)
サンプル
例1 オブジェクト指向型 query($query)) { /* すべてのカラムのフィールド情報を取得します */ while ($finfo = $result->fetch_field()) { printf("Name: %s\n", $finfo->name); printf("Table: %s\n", $finfo->table); printf("max. Len: %d\n", $finfo->max_length); printf("Flags: %d\n", $finfo->flags); printf("Type: %d\n\n", $finfo->type); } $result->close();}/* 接続を閉じます */$maxdb->close();?> 例2 手続き型 name); printf("Table: %s\n", $finfo->table); printf("max. Len: %d\n", $finfo->max_length); printf("Flags: %d\n", $finfo->flags); printf("Type: %d\n\n", $finfo->type); } maxdb_free_result($result);}/* 接続を閉じます */maxdb_close($link);?> 上の例の出力は、
たとえば以下のようになります。 Name: NAME
Table:
max. Len: 10
Flags: -1
Type: 2 Name: CNO
Table:
max. Len: 4
Flags: -1
Type: 0
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
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●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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