関数・クラス解説

maxdb_info

maxdb::infoversion:PECL maxdb >= 1.0 (公式)

直近に実行したクエリについての情報を取得する

公式リファレンス

書式

maxdb_info ( resource $link ) : string

説明

手続き型 オブジェクト指向型 string $maxdb->info; maxdb_info() は、最後に実行されたクエリについての情報を 文字列で返します。文字列の内容は、以下のようになります。 maxdb_info の返す値 クエリの型 返される文字列の例 INSERT INTO...SELECT... Records: 100 Duplicates: 0 Warnings: 0 INSERT INTO...VALUES (...),(...),(...) Records: 3 Duplicates: 0 Warnings: 0 LOAD DATA INFILE ... Records: 1 Deleted: 0 Skipped: 0 Warnings: 0 ALTER TABLE ... Records: 3 Duplicates: 0 Warnings: 0 UPDATE ... Rows matched: 40 Changed: 40 Warnings: 0 注意: 上のいずれにもあてはまらない形式のクエリはサポートされていません。 そのような場合、maxdb_info() は空の文字列を返します。

返値

直近に実行されたクエリについての追加情報を表す文字列を返します。

サンプル

例1 オブジェクト指向型 query("CREATE TABLE temp.t1 LIKE hotel.city");/* INSERT INTO .. SELECT */$maxdb->query("INSERT INTO temp.t1 SELECT * FROM hotel.city");printf("%s\n", $maxdb->info);/* 接続を閉じます */$maxdb->close();?> 例2 手続き型  上の例の出力は、
たとえば以下のようになります。 Records: 25 Duplicates: 0 Warnings: 0

ワード検索


※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

関数名アルファベット別

A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z _

最終更新一覧

stristr
 大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

stripslashes
 バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

stripos
 大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

stripcslashes
 addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

strip_tags
 文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

strcspn
 指定した文字が最初に現れる位置を調べる

strcoll
 ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strcmp
 2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strchr
 strstr() のエイリアス

strcasecmp
 2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

カテゴリー一覧

PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール