関数・クラス解説
phpcredits
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)PHP に関するクレジットを出力する
公式リファレンス
書式
phpcredits ([ int $flag = CREDITS_ALL ] ) : bool
説明
この関数は、PHP 開発者、モジュール等のリストを有するクレジットを出力します。 ページに情報を挿入するために、適切な HTML コードが生成されます。
パラメータ
- flag
- 独自のクレジットページを出力したい場合に flag を利用するとよいでしょう。
定義済みの phpcredits() フラグ 名前 説明 CREDITS_ALL すべてのクレジットを含めます。 CREDITS_DOCS + CREDITS_GENERAL + CREDITS_GROUP + CREDITS_MODULES + CREDITS_FULLPAGE と同等です。これは、適切なタグを含んだ それ単体で成立する HTML ページを生成します。 CREDITS_DOCS ドキュメントチームのクレジット CREDITS_FULLPAGE 通常、他のフラグと組み合わせて使用します。 他のフラグで指定した情報を含む、それ単体で完全に独立した HTML ページを出力することを指定します。 CREDITS_GENERAL 一般的なクレジット: 言語の設計およびコンセプト、PHP 作者、SAPIモジュール CREDITS_GROUP コア開発者のリスト CREDITS_MODULES PHPの拡張モジュール、およびその作者のリスト CREDITS_SAPI PHP のサーバー API モジュールとその作者のリスト
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
注意
注意: phpcredits() を CLI モードで使うと、 HTML ではなくプレーンテキスト形式で出力します。
サンプル
例1 全般的なクレジットの出力
phpcredits(CREDITS_GENERAL);
例2 コア開発者およびドキュメントグループの表示
phpcredits(CREDITS_GROUP | CREDITS_DOCS | CREDITS_FULLPAGE);
例3 すべてのクレジットの表示
<html> <head> <title>独自のクレジットページ</title> </head> <body>
// あなたが書いた独自のコード
phpcredits(CREDITS_ALL - CREDITS_FULLPAGE);
// さらに別のコード
</body></html>
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール