関数・クラス解説
maxdb_insert_id
maxdb::insert_idversion:PECL maxdb >= 1.0 (公式)直近のクエリで使用した、自動生成 ID を返す
公式リファレンス
書式
maxdb_insert_id ( resource $link ) : mixed
説明
手続き型 オブジェクト指向型 mixed $maxdb->insert_id; maxdb_insert_id() 関数は、DEFAULT SERIAL 属性をもつカラムが存在するテーブルに対するクエリが生成した ID を返します。 直近のクエリが INSERT や UPDATE でなかった場合、 あるいは対象のテーブルに DEFAULT SERIAL 属性をもつカラムが存在しなかった場合は、 この関数はゼロを返します。
返値
直近のクエリによって更新された DEFAULT SERIAL フィールドの値を返します。直近のクエリがない場合、 あるいは直近のクエリが DEFAULT_SERIAL を更新しなかった場合はゼロを返します。 注意: 結果の数値が int の最大値をこえる場合は、maxdb_insert_id() は文字列を返します。
サンプル
例1 オブジェクト指向型 query("DROP TABLE mycity");maxdb_report (MAXDB_REPORT_ERROR);$maxdb->query("CREATE TABLE mycity LIKE hotel.city");$maxdb->query("ALTER TABLE mycity ADD id FIXED(11) DEFAULT SERIAL");$query = "INSERT INTO mycity (zip,name,state) VALUES ('12203','Albany' ,'NY')";$maxdb->query($query);printf ("新しいレコードの ID は、%d です。\n", $maxdb->insert_id);/* テーブルを削除します */$maxdb->query("DROP TABLE mycity");/* 接続を閉じます */$maxdb->close();?> 例2 手続き型 insert_id);/* テーブルを削除します */maxdb_query($link, "DROP TABLE mycity");/* 接続を閉じます */maxdb_close($link);?> 上の例の出力は、
たとえば以下のようになります。 新しいレコードの ID は、1 です。
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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