関数・クラス解説

maxdb_rollback

maxdb::rollbackversion:PECL maxdb >= 1.0 (公式)

現在のトランザクションをロールバックする

公式リファレンス

書式

maxdb_rollback ( resource $link ) : bool

説明

手続き型 オブジェクト指向型 maxdb::rollback ( ) : bool link パラメータで指定したデータベース接続について、 現在のトランザクションをロールバックします。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 オブジェクト指向型 autocommit(FALSE);$maxdb->query("CREATE TABLE temp.mycity LIKE hotel.city");$maxdb->query("INSERT INTO temp.mycity SELECT * FROM hotel.city");/* insert をコミットします */$maxdb->commit();/* すべての行を削除します */$maxdb->query("DELETE FROM temp.mycity");if ($result = $maxdb->query("SELECT COUNT(*) FROM temp.mycity")) {   $row = $result->fetch_row();   printf("%d rows in table mycity.\n", $row[0]);   /* 結果を開放します */   $result->close();}/* ロールバックします */$maxdb->rollback();if ($result = $maxdb->query("SELECT COUNT(*) FROM temp.mycity")) {   $row = $result->fetch_row();   printf("%d rows in table mycity (after rollback).\n", $row[0]);   /* 結果を開放します */   $result->close();}/* myCity テーブルを削除します */$maxdb->query("DROP TABLE temp.mycity");$maxdb->close();?> 例2 手続き型  上の例の出力は、
たとえば以下のようになります。 0 rows in table mycity.
25 rows in table mycity (after rollback).

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