関数・クラス解説
maxdb_stmt_prepare
maxdb_stmt::prepareversion:PECL maxdb >= 1.0 (公式)後で実行するための SQL 文を準備する
公式リファレンス
書式
maxdb_stmt_prepare ( resource $stmt , string $query ) : bool
説明
手続き型 オブジェクト指向型 maxdb_stmt::prepare ( string $query ) : mixed maxdb_stmt_prepare() は、 後で実行するための SQLクエリをヌル終端の文字列で準備します。 ステートメントのリソースは、maxdb_stmt_init() で確保しなければなりません。 クエリは、単一の SQL 文である必要があります。 注意: 文の最後に、セミコロンや \g をつけてはいけません。 query では、SQL 文の中に、 ひとつあるいは複数のパラメータマーカを含めることが可能です。 適切な場所にクエスチョンマーク (?) を埋め込みます。 注意: マーカは、SQL 文の中の適切な箇所にある場合にのみ有効です。 例えば INSERT 文の VALUES() リスト (その行のカラムの値を指定する) あるいは WHERE 句でカラムの値と 比較する条件を指定する場合などが有効です。 しかし、識別子 (テーブル名やカラム名)、SELECT 文が返すカラム名の一覧、 あるいは (例えば = のような) 二項演算子の両側などに マーカを指定することはできません。最後の制限が必要なのは、 この場合にパラメータの型が決定できなくなるからです。 一般的に、パラメータはデータ操作言語 (DML) 文で使用し、 データ定義言語 (DDL) 文では使用しません。 パラメータマーカは、文を実行したり行を取得したりする前に、必ず maxdb_stmt_bind_param() や maxdb_stmt_bind_result() でアプリケーションの変数にバインドしなければなりません。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 オブジェクト指向型 stmt_init();if ($stmt->prepare("SELECT state FROM hotel.city WHERE name=?")) { /* マーカにパラメータをバインドします */ $stmt->bind_param("s", $city); /* クエリを実行します */ $stmt->execute(); /* 結果変数にバインドします */ $stmt->bind_result($district); /* 値を取得します */ $stmt->fetch(); printf("%s is in district %s\n", $city, $district); /* ステートメントを閉じます */ $stmt->close();} /* 接続を閉じます */$maxdb->close();?> 例2 手続き型 上の例の出力は、
たとえば以下のようになります。 Portland is in district OR
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最終更新一覧
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大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
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大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
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addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
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●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
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●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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