関数・クラス解説

set_include_path

version:PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7 (公式)

include_path 設定オプションをセットする

公式リファレンス

書式

set_include_path ( string $new_include_path ) : string|false

説明

include_path 設定オプションの値を、このスクリプト内でだけ変更します。

パラメータ

new_include_path
include_path の新しい値。

返値

成功した場合に元の include_path の値、失敗した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 set_include_path() の例

set_include_path('/usr/lib/pear'); // または ini_set を使用します ini_set('include_path', '/usr/lib/pear');

例2 include path の追加

PATH_SEPARATOR 定数を利用することで、 オペレーティングシステムに依存せずに include path を追加することが可能です。

この例では、既存の include_path の最後に /usr/lib/pear を追加します。

$path = '/usr/lib/pear'; set_include_path(get_include_path() . PATH_SEPARATOR . $path);

参考

  • ini_set() - 設定オプションの値を設定する
  • get_include_path() - 現在の include_path 設定オプションを取得する
  • restore_include_path() - include_path 設定オプションの値を元に戻す
  • include - include
  • ワード検索


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