関数・クラス解説
oci_field_name
version:PHP 5, PHP 7, PECL OCI8 >= 1.1.0 (公式)文からのフィールド名を返す
公式リファレンス
書式
oci_field_name ( resource $statement , mixed $field ) : string
説明
field の名前を返します。
パラメータ
- statement
- 有効な OCI ステートメント ID。
- field
- フィールド番号 (1 から始まる) あるいは名前のいずれか。
返値
名前を表す文字列、あるいはエラー時に FALSE を返します。
注意
注意: PHP バージョン 5.0.0 以前では、代わりに ocicolumnname() を使用しなければなりません。 まだこの名前を使用することができ、下位互換性のため oci_field_name() への別名として残されていますが、 推奨されません。
サンプル
例1 oci_field_name() の例
// Create the table with:
// CREATE TABLE mytab (number_col NUMBER, varchar2_col varchar2(1),
// clob_col CLOB, date_col DATE);
$conn = oci_connect("hr", "hrpwd", "localhost/XE");
if (!$conn) {
$m = oci_error();
trigger_error(htmlentities($m['message']), E_USER_ERROR);
}
$stid = oci_parse($conn, "SELECT * FROM mytab");
oci_execute($stid, OCI_DESCRIBE_ONLY); // Use OCI_DESCRIBE_ONLY if not fetching rows
echo "";
echo "";
echo "名前 ";
echo "型 ";
echo " \n";
$ncols = oci_num_fields($stid);
for ($i = 1; $i <= $ncols; $i++) {
$column_name = oci_field_name($stid, $i);
$column_type = oci_field_type($stid, $i);
echo "";
echo "$column_name ";
echo "$column_type ";
echo " \n";
}
echo "
\n";
// 出力は
// 名前 型
// NUMBER_COL NUMBER
// VARCHAR2_COL VARCHAR2
// CLOB_COL CLOB
// DATE_COL DATE
oci_free_statement($stid);
oci_close($conn);
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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