関数・クラス解説

px_new

version:PECL paradox >= 1.0.0 (公式)

新しい paradox オブジェクトを作成する

公式リファレンス

書式

px_new ( ) : resource

説明

新しい paradox オブジェクトを作成します。この関数は、 その他の関数をコールする前にコールする必要があります。 px_new() は、ディスク上にファイルを作成するのではなく、 ただ単に paradox オブジェクトのインスタンスを作成するだけです。 オブジェクト指向のインターフェイスを使用している場合は、 この関数をコールしてはいけません。代わりに new paradox_db() を使用してください。

返値

失敗した場合は FALSE を返します。

サンプル

例1 Paradox データベースをオープンする

if(!$pxdoc = px_new()) {   /* エラー処理 */ } $fp = fopen("test.db", "r"); if(!px_open_fp($pxdoc, $fp)) {   /* エラー処理 */ } // ... px_close($pxdoc); px_delete($pxdoc); fclose($fp);

オブジェクト指向の API がお好みなら、上の例は、このようになります。

例2 Paradox データベースをオープンする

$fp = fopen("test.db", "r"); $pxdoc = new paradox_db(); if(!$pxdoc->open_fp($fp)) {   /* エラー処理 */ } // ... $pxdoc->close(); fclose($fp);

参考

  • px_delete() - paradox データベースのリソースを削除する
  • px_open_fp() - paradox データベースをオープンする
  • ワード検索


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