関数・クラス解説

px_retrieve_record

version:PECL paradox >= 1.4.0 (公式)

paradox データベースのレコードを返す

公式リファレンス

書式

px_retrieve_record ( resource $pxdoc , int $num [, int $mode = 0 ] ) : array

説明

この関数は px_get_record() と非常によく似ていますが、 関数内でデータを取得するために使用している方法が違います。 この関数は、各フィールドの値を取得するのに pxlib の機能を使用しており、 結果としてより多くのフィールド型をサポートしています。

注意:

この関数は、pxlib >= 0.6.0 が使用されている場合にのみ有効です。

パラメータ

pxdoc
px_new() が返す、 paradox データベースのリソース ID。
num
レコード番号は人為的な番号で、レコードがデータベースに格納された順番を表します。 最初のレコードの番号は 0 です。
mode
キーを小文字または大文字に変換するために、 オプションの mode に PX_KEYTOLOWER あるいは PX_KEYTOUPPER を指定することができます。mode が渡されなかったりあるいは 0 であった場合は、 キーはフィールド名そのものとなります。 要素の値にはフィールドの値が含まれます。 NULL 値もそのまま残ります。NULL は 0.0、0 あるいは 空の文字列とはことなる値です。PX_FIELD_TIME 型のフィールドは、深夜 0 時から数えたミリ秒数を整数で返します。 timestamp は浮動小数点値で、ユリウス暦の開始時からの経過ミリ秒数を返します。

返値

paradox データベースから、num 番目のレコードを返します。 レコードは連想配列形式で返され、フィールド名がキーとなります。

参考

  • px_get_record() - paradox データベースのレコードを返す
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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