関数・クラス解説

px_set_targetencoding

version:PECL paradox >= 1.0.0 (公式)

文字フィールドのエンコーディングを設定する (非推奨)

公式リファレンス

書式

px_set_targetencoding ( resource $pxdoc , string $encoding ) : bool

説明

文字フィールドからデータを取得する際のエンコーディングを設定します。 すべての文字フィールドは、この関数で設定したエンコーディングに変換されます。 エンコーディングが指定されていない場合は、データベースファイルで指定した DOS コードページでデータが返されます。 encoding には iconv あるいは recode が理解できる文字列 ID を指定することができます。 Unix システムでは、iconv -l を実行すると使用可能なエンコーディングの一覧を取得できます。

この関数は非推奨です。代わりに px_set_parameter() を使用してください。

データベースファイルに保存されている DOS コードページを知るには px_get_info() も参照ください。

パラメータ

pxdoc
px_new() が返す paradox データベースのリソース ID。
encoding
出力用のエンコーディング。文字フィールドから読み込まれたデータは targetencoding で記録されます。

返値

エンコーディングが設定されていない場合は FALSE を返します。 これは、例えば未知のエンコーディングが設定されていたり、 pxlib がコード変換をサポートしていない場合にも起こります。 後者の場合は警告が発生します。

ワード検索


※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

関数名アルファベット別

A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z _

最終更新一覧

stristr
 大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

stripslashes
 バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

stripos
 大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

stripcslashes
 addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

strip_tags
 文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

strcspn
 指定した文字が最初に現れる位置を調べる

strcoll
 ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strcmp
 2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strchr
 strstr() のエイリアス

strcasecmp
 2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

カテゴリー一覧

PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール