関数・クラス解説
pg_get_notify
version:PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7 (公式)SQL NOTIFY メッセージを取得する
公式リファレンス
書式
pg_get_notify ( resource $connection [, int $result_type ] ) : array
説明
pg_get_notify()は、NOTIFY SQL コマンドにより送信された通知メッセージを取得します。 通知メッセージを取得するには、LISTEN SQL コマンドを発行する必要があります。
パラメータ
- connection
- PostgreSQL データベースの接続リソース。
- result_type
- result_type は、返り値の形式を制御する オプションのパラメータです。result_type は定数であり、次の値のどれかとすることが可能です。 PGSQL_ASSOC、PGSQL_NUM および PGSQL_BOTH。 PGSQL_NUM を使用すると、pg_get_notify() は数値添字の配列を返します。また、PGSQL_ASSOC を使用すると連想配列形式で返します。PGSQL_BOTH がデフォルト設定で、これは数値添字の配列と連想配列の両方を返します。
返値
NOTIFY メッセージ名とバックエンドの PID を含む 配列を返します。 PHP 5.4.0 以降、サーバでサポートされている場合は、 配列にはサーバーのバージョンおよびペイロードも含まれます。 もし待ち受ける NOTIFY が存在しない場合は、 FALSE を返します。
サンプル
例1 PostgreSQL NOTIFY メッセージ
$conn = pg_pconnect("dbname=publisher");
if (!$conn) {
echo "An error occurred.\n";
exit;
}
// 他のプロセスからの 'author_updated' メッセージを監視する
pg_query($conn, 'LISTEN author_updated;');
$notify = pg_get_notify($conn);
if (!$notify) {
echo "No messages\n";
} else {
print_r($notify);
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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