関数・クラス解説
pg_lo_open
version:PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5, PHP 7 (公式)ラージオブジェクトをオープンする
公式リファレンス
書式
pg_lo_open ( resource $connection , int $oid , string $mode ) : resource
説明
pg_lo_open() はデータベース内にラージオブジェクトを オープンし、それを操作するためのラージオブジェクトリソースを返します。
警告ラージオブジェクトのリソースを閉じる前にデータベースへの接続を 閉じないでください。
ラージオブジェクトインターフェイスは、トランザクションブロックの中で 使用する必要があります。
注意:
この関数は、以前は pg_loopen() と呼ばれていました。
パラメータ
- connection
- PostgreSQL データベース接続リソース。connection が指定されていない場合はデフォルトの接続が使用されます。 デフォルトの接続は、直近の pg_connect() あるいは pg_pconnect() によって作成されたものです。
- oid
- データベース内のラージオブジェクトの OID 。
- mode
- 読み込み専用の "r"、書き込み専用の "w"、読み書き可能な "rw" のいずれか。
返値
ラージオブジェクトのリソースを返します。エラー時には FALSE を返します。
注意
警告 ラージオブジェクトのリソースを閉じる前にデータベースへの接続を 閉じないでください。
サンプル
例1 pg_lo_open() の例
$database = pg_connect("dbname=jacarta");
pg_query($database, "begin");
$oid = pg_lo_create($database);
echo "$oid\n";
$handle = pg_lo_open($database, $oid, "w");
echo "$handle\n";
pg_lo_write($handle, "large object data");
pg_lo_close($handle);
pg_query($database, "commit");
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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