関数・クラス解説
pg_lo_truncate
version:PHP 5 >= 5.6.0, PHP 7 (公式)ラージオブジェクトを切り詰める
公式リファレンス
書式
pg_lo_truncate ( resource $large_object , int $size ) : bool
説明
pg_lo_truncate() は、ラージオブジェクトのリソースを切り詰めます。
ラージオブジェクトのインターフェイスを使うには、トランザクションブロックで囲む必要があります。
パラメータ
- large_object
- pg_lo_open() によって返される PostgreSQL ラージオブジェクト (LOB) リソース。
- size
- 切り詰めるバイトサイズ
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
更新履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
5.6.0 | truncate 関数が追加されました。 これは PostgreSQL 9.3 の 64bit ラージオブジェクトをサポートします。 64bit ラージオブジェクトを使うには、 クライアントとサーバが両方 PostgreSQL 9.3 をサポートし、 PHP は64bitビルドでなければなりません。 |
サンプル
例1 pg_lo_truncate() の例
$doc_oid = 189762345;
$database = pg_connect("dbname=jacarta");
pg_query($database, "begin");
$handle = pg_lo_open($database, $doc_oid, "r");
// Truncate to 0
pg_lo_truncate($handle, 0);
pg_query($database, "commit");
echo $data;
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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