関数・クラス解説

pg_lo_write

version:PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5, PHP 7 (公式)

ラージオブジェクトを書く

公式リファレンス

書式

pg_lo_write ( resource $large_object , string $data [, int $len ] ) : int

説明

pg_lo_write() は、ラージオブジェクトの カレントのシーク位置にデータを書き込みます。

ラージオブジェクトインターフェイスは、トランザクションブロックの中で 使用する必要があります。

注意:

この関数は、以前は pg_lowrite() と呼ばれていました。

パラメータ

large_object
pg_lo_open() によって返された PostgreSQL ラージオブジェクト (LOB) リソース。
data
ラージオブジェクトに書き込むデータ。len が data の長さより小さく指定されている場合、 len バイトのみが書き込まれます。
len
書き込むデータの最大バイト数(オプション)。0 より大きく、かつ data のサイズ以下でなければなりません。 デフォルトは data の長さです。

返値

ラージオブジェクトに書き込んだバイト数を返します。 エラー時には FALSE を返します。

サンプル

例1 pg_lo_write() の例

   $doc_oid = 189762345;    $data = "This will overwrite the start of the large object.";    $database = pg_connect("dbname=jacarta");    pg_query($database, "begin");    $handle = pg_lo_open($database, $doc_oid, "w");    $data = pg_lo_write($handle, $data);    pg_query($database, "commit");

参考

  • pg_lo_create() - ラージオブジェクトを生成する
  • pg_lo_open() - ラージオブジェクトをオープンする
  • ワード検索


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    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
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     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

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     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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