関数・クラス解説
pg_meta_data
version:PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7 (公式)テーブルからメタデータを取得する
公式リファレンス
書式
pg_meta_data ( resource $connection , string $table_name [, bool $extended = FALSE ] ) : array
説明
pg_meta_data() は、table_name のテーブル定義を配列として返します。
パラメータ
- connection
- PostgreSQL データベースの接続リソース。
- table_name
- テーブルの名前。
- extended
- 拡張メタデータを返すかどうかを表すフラグ。デフォルトは FALSE。
返値
テーブル定義の配列を返します。エラー時には FALSE を返します。
更新履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
5.6.0 | 実験的な関数ではなくなりました。デフォルト属性として "is enum" が追加されました。 extended フラグが追加されました。 |
サンプル
例1 テーブルのメタデータを得る
$dbconn = pg_connect("dbname=publisher") or die("Could not connect");
$meta = pg_meta_data($dbconn, 'authors');
if (is_array($meta)) {
echo '';
var_dump($meta);
echo '
';
}
上の例の出力は以下となります。
array(3) {
["author"]=>
array(5) {
["num"]=>
int(1)
["type"]=>
string(7) "varchar"
["len"]=>
int(-1)
["not null"]=>
bool(false)
["has default"]=>
bool(false)
}
["year"]=>
array(5) {
["num"]=>
int(2)
["type"]=>
string(4) "int2"
["len"]=>
int(2)
["not null"]=>
bool(false)
["has default"]=>
bool(false)
}
["title"]=>
array(5) {
["num"]=>
int(3)
["type"]=>
string(7) "varchar"
["len"]=>
int(-1)
["not null"]=>
bool(false)
["has default"]=>
bool(false)
}
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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