関数・クラス解説

pg_result_seek

version:PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7 (公式)

結果リソースの内部行オフセットを設定する

公式リファレンス

書式

pg_result_seek ( resource $result , int $offset ) : bool

説明

pg_result_seek()は、結果リソースの行の位置を 指定された offset にセットします。

パラメータ

result
pg_query(), pg_query_params() あるいは pg_execute() から返される PostgreSQL の クエリ結果リソース。
offset
結果リソース内で、内部オフセットを移動させる行。 行番号はゼロから始まります。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 pg_result_seek() の例

// データベースに接続する $conn = pg_pconnect("dbname=publisher"); // クエリを実行する $result = pg_query($conn, "SELECT author, email FROM authors"); // 3 行目をシークする(結果が 3 行あると仮定する) pg_result_seek($result, 2); // 3 行目を取得する $row = pg_fetch_row($result);  

参考

  • pg_fetch_row() - 数値添字の配列として行を得る
  • pg_fetch_assoc() - 行を連想配列として取得する
  • pg_fetch_array() - 行を配列として取得する
  • pg_fetch_object() - 行をオブジェクトとして得る
  • pg_fetch_result() - 結果リソースから値を返す
  • ワード検索


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