関数・クラス解説
SQLite3Result::fetchArray
version:PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7 (公式)結果の行を、連想配列あるいは数値添字配列あるいはその両方で取得する
公式リファレンス
書式
public SQLite3Result::fetchArray ([ int $mode = SQLITE3_BOTH ] ) : array
説明
結果の行を、連想配列あるいは数値添字配列あるいはその両方で取得します。 デフォルトでは両方で取得します。
パラメータ
- mode
- 次の行をどのように返すかを制御します。値は SQLITE3_ASSOC か SQLITE3_NUM、SQLITE3_BOTH のいずれかでなければなりません。
- SQLITE3_ASSOC: 返された結果セットのカラム名をインデックスとする配列を返します。
- SQLITE3_NUM: 返された結果セットのカラム番号をインデックスとする配列を返します。 カラム番号は 0 から始まります。
- SQLITE3_BOTH: 返された結果セットのカラム名とカラム番号の両方をインデックスとする配列を返します。 カラム番号は 0 から始まります。
返値
結果の行を、連想配列あるいは数値添字配列あるいはその両方で取得します。 行がない場合は FALSE を返します。 返される配列の値の型は、SQLite3 のデータ型と以下のようにマッピングされます: 数値型の場合、PHP_INT_MIN..PHP_INT_MAX の範囲に入れば、int にマッピングされます。そうでなければ、 string になります。Float 型は float に、 NULL 値は null に、 そして文字列型や Blob 型は string にマップされます。
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール