関数・クラス解説
apcu_cache_info
version:PECL apcu >= 4.0.0 (公式)APCu のデータから、キャッシュされた情報を取得する
公式リファレンス
書式
apcu_cache_info ([ bool $limited = FALSE ] ) : array|false
説明
APC のデータから、キャッシュされた情報およびメタデータを取得します。
パラメータ
- limited
- limited が TRUE の場合は、 返り値にキャッシュエントリの個々の一覧が含まれません。 これは、統計情報の収集時に呼び出しを最適化したい場合などに有用です。
返値
キャッシュされたデータ(およびメタデータ)の配列を返します。 失敗した場合に FALSE を返します
注意: もし APC キャッシュのデータを取得できなかった場合、 apcu_cache_info() は警告を発生します。これが起こるのは、 一般的には APC が有効になっていない場合などです。
更新履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
PECL apcu 3.0.11 | limited パラメータが追加されました。 |
PECL apcu 3.0.16 | "filehits" オプションが cache_type パラメータに追加されました。 |
サンプル
例1 apcu_cache_info() の例
print_r(apcu_cache_info());
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
Array
(
[num_slots] => 2000
[ttl] => 0
[num_hits] => 9
[num_misses] => 3
[start_time] => 1123958803
[cache_list] => Array
(
[0] => Array
(
[filename] => /path/to/apcu_test.php
[device] => 29954
[inode] => 1130511
[type] => file
[num_hits] => 1
[mtime] => 1123960686
[creation_time] => 1123960696
[deletion_time] => 0
[access_time] => 1123962864
[ref_count] => 1
[mem_size] => 677
)
[1] => Array (...iterates for each cached file)
)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
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●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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