関数・クラス解説

TokyoTyrant::putKeep

version:PECL tokyo_tyrant >= 0.1.0 (公式)

レコードを書き込む

公式リファレンス

書式

public TokyoTyrant::putKeep ( mixed $keys [, string $value ] ) : TokyoTyrant

説明

key-value ペアをデータベースに格納します。keys が文字列の場合は、二番目のパラメータ value で値を指定します。 keys が文字列の場合は二番目のパラメータは必須です。 指定したキーがすでに存在する場合は、すでにレコードが存在するという例外をスローします。

パラメータ

keys
文字列のキー、あるいは key-value ペアの配列。
value
文字列の値。

返値

現在のオブジェクトへの参照を返します。失敗した場合は TokyoTyrantException をスローします。

サンプル

例1 tokyotyrant::putKeep() の例

/* データベースのデフォルトポートに接続します */ $tt = new TokyoTyrant("localhost"); /* 新しいキーを作成します */ $tt->put("key", "value"); try {     $tt->putKeep("key", "new value"); } catch (TokyoTyrantException $e) {     if ($e->getCode() === TokyoTyrant::TTE_KEEP) {         echo "Existing record! Not modified\n";     } else {         echo "Error: " , $e->getMessage() , "\n";      } } echo $tt->get("key");

上の例の出力は以下となります。

Existing record! Not modified value

参考

  • TokyoTyrant::put() - 値を格納する
  • TokyoTyrant::putCat() - レコードを連結する
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

    A B C D E F G H I J
    K L M N O P Q R S T
    U V W X Y Z _

    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

    カテゴリー一覧

    PHP の振る舞いの変更
    音声フォーマットの操作
    認証サービス
    コマンドライン関連
    圧縮およびアーカイブ
    暗号
    データベース関連
    日付および時刻関連
    ファイルシステム
    自然言語および文字エンコーディング
    画像処理および作成
    メール関連
    数学
    テキスト以外の MIME 型
    プロセス制御
    その他の基本モジュール
    その他のサービス
    検索エンジン用の拡張モジュール
    サーバー固有のモジュール
    セッション関連
    テキスト処理
    変数・データ型関連
    ウェブサービス
    Windows 用のモジュール
    XML 操作
    GUI用の拡張モジュール