関数・クラス解説
TokyoTyrantTable::putCat
version:PECL tokyo_tyrant >= 0.1.0 (公式)行を連結する
公式リファレンス
書式
public TokyoTyrantTable::putCat ( string $key , array $columns ) : void
説明
このメソッドを使うと、新しいカラムを既存のレコードに追加することができます。 既存のキーはそのまま変わらず残り、任意の新しいカラムを行に追加することができます。 key に null を渡すと、新しい行を生成します。
パラメータ
- key
- 行の主キー、あるいは NULL。
- columns
- 行の内容の配列。
返値
主キーを返します。エラー時には TokyoTyrantException をスローします。
サンプル
例1 TokyoTyrantTable::putCat() の例
/* テーブルデータベースに接続します */
$tt = new TokyoTyrantTable("localhost", 1979);
/* null を渡して新しい uid を生成します */
$index = $tt->put(null, array("column1" => "some data", "column2" => "more data"));
/* 行を取得します */
var_dump($tt->get($index));
/* 既存の行を変更します */
$tt->putcat($index, array("column1" => "something new", "new_column" => "other data"));
/* 行を取得します */
var_dump($tt->get($index));
上の例の出力は以下となります。
array(2) {
["column1"]=>
string(9) "some data"
["column2"]=>
string(9) "more data"
}
array(3) {
["column1"]=>
string(9) "some data"
["column2"]=>
string(9) "more data"
["new_column"]=>
string(10) "other data"
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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