関数・クラス解説
TokyoTyrantQuery::metaSearch
version:No version information available (公式)複数のクエリからレコードを取得する
公式リファレンス
書式
public TokyoTyrantQuery::metaSearch ( array $queries , int $type ) : array
説明
複数のクエリをデータベース上で実行し、マッチするレコードを返します。 現在のオブジェクトは常に、検索結果の一番左側のオブジェクトとなります。
パラメータ
- queries
- TokyoTyrantQuery オブジェクトの配列。
- type
- TokyoTyrant::RDBMS_* 定数のいずれか。
返値
マッチする行を返します。エラー時には TokyoTyrantException をスローします。
サンプル
例1 TokyoTyrantQuery::metaSearch() の例
/* テーブルデータベースに接続します */
$tt = new TokyoTyrantTable("localhost", 1979);
/* テストデータを追加します */
$tt->put('cherry', array('color' => 'red'));
$tt->put('strawberry', array('color' => 'red'));
$tt->put('apple', array('color' => 'green'));
$tt->put('lemon', array('color' => 'yellow'));
/* 最初のクエリ */
$query = $tt->getQuery();
$query->addCond('color', TokyoTyrant::RDBQC_STREQ, 'red')->setOrder('color', TokyoTyrant::RDBQO_STRASC);
/* 次のクエリ */
$query1 = $tt->getQuery();
$query1->addCond('color', TokyoTyrant::RDBQC_STREQ, 'yellow');
/* ふたつのクエリの和集合を取得します */
var_dump($query->metaSearch(array($query1), TokyoTyrant::RDBMS_UNION));
上の例の出力は以下となります。
array(3) {
["cherry"]=>
array(1) {
["color"]=>
string(3) "red"
}
["strawberry"]=>
array(1) {
["color"]=>
string(3) "red"
}
["lemon"]=>
array(1) {
["color"]=>
string(6) "yellow"
}
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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