関数・クラス解説

cal_from_jd

version:PHP 4 >= 4.1.0, PHP 5, PHP 7 (公式)

ユリウス積算日からサポートされるカレンダーに変換する

公式リファレンス

書式

cal_from_jd ( int $jd , int $calendar ) : array

説明

cal_from_jd() は、 jd で指定したユリウス日を 指定した calendar に変換します。 サポートされる calendar の値は、 CAL_GREGORIAN、 CAL_JULIAN、 CAL_JEWISH および CAL_FRENCH です。

パラメータ

jd
ユリウス日を表す整数値。
calendar
変換するカレンダー。

返値

カレンダーの情報を含む配列を返します。この配列には、 年、月、日、週(dow)、曜日名、月名、"月/日/年" 形式の文字列 などが含まれます。 曜日は 0 (日曜日) から 6 (土曜日) までの値を取ります。

サンプル

例1 cal_from_jd() の例

$today = unixtojd(mktime(0, 0, 0, 8, 16, 2003)); print_r(cal_from_jd($today, CAL_GREGORIAN));

上の例の出力は以下となります。

Array ( [date] => 8/16/2003 [month] => 8 [day] => 16 [year] => 2003 [dow] => 6 [abbrevdayname] => Sat [dayname] => Saturday [abbrevmonth] => Aug [monthname] => August )

参考

  • cal_to_jd() - サポートされるカレンダーからユリウス積算日に変換する
  • jdtofrench() - ユリウス積算日をフランス革命暦(共和暦)に変換する
  • jdtogregorian() - ユリウス積算日をグレゴリウス日に変換する
  • jdtojewish() - ユリウス積算日をユダヤ暦に変換する
  • jdtojulian() - ユリウス積算日をユリウス暦に変換する
  • jdtounix() - ユリウス歴を Unix タイムスタンプに変換する
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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