関数・クラス解説
cal_info
version:PHP 4 >= 4.1.0, PHP 5, PHP 7 (公式)特定のカレンダーに関する情報を返す
公式リファレンス
書式
cal_info ([ int $calendar = -1 ] ) : array
説明
cal_info() は、指定した calendar についての情報を返します。
カレンダーの情報は配列として返され、その要素は calname、calsymbol、 month、abbrevmonth および maxdaysinmonth となります。 calendar として指定可能なカレンダー名は以下のとおりです。
- 0 あるいは CAL_GREGORIAN - グレゴリウス暦
- 1 あるいは CAL_JULIAN - ユリウス暦
- 2 あるいは CAL_JEWISH - ユダヤ暦
- 3 あるいは CAL_FRENCH - フランス革命暦
calendar が指定されなかった場合は、 サポートするすべてのカレンダーの情報を配列で返します。
パラメータ
- calendar
- 情報を返したいカレンダー。指定しなかった場合は、 すべてのカレンダーに関する情報を返します。
サンプル
例1 cal_info() の例
$info = cal_info(0);
print_r($info);
上の例の出力は以下となります。
Array
(
[months] => Array
(
[1] => January
[2] => February
[3] => March
[4] => April
[5] => May
[6] => June
[7] => July
[8] => August
[9] => September
[10] => October
[11] => November
[12] => December
)
[abbrevmonths] => Array
(
[1] => Jan
[2] => Feb
[3] => Mar
[4] => Apr
[5] => May
[6] => Jun
[7] => Jul
[8] => Aug
[9] => Sep
[10] => Oct
[11] => Nov
[12] => Dec
)
[maxdaysinmonth] => 31
[calname] => Gregorian
[calsymbol] => CAL_GREGORIAN
)
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
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自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
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検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
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