関数・クラス解説
DateTime::getLastErrors
date_get_last_errors
version:PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7 (公式)警告およびエラーを返す
公式リファレンス
書式
public static DateTime::getLastErrors ( ) : array
date_get_last_errors ( ) : array
説明
オブジェクト指向型
手続き型
日付/時刻文字列のパース時に見つかった警告やエラーの配列を返します。
パラメータ
この関数にはパラメータはありません。
返値
警告やエラーに関する情報を含む配列を返します。
サンプル
例1 DateTime::getLastErrors() の例
オブジェクト指向型
try {
$date = new DateTime('asdfasdf');
} catch (Exception $e) {
// 使用例を出したかっただけ...
print_r(DateTime::getLastErrors());
// オブジェクト指向流にやるなら、本来は
// echo $e->getMessage();
}
手続き型
$date = date_create('asdfasdf');
print_r(DateTime::getLastErrors());
上の例の出力は以下となります。
Array
(
[warning_count] => 1
[warnings] => Array
(
[6] => Double timezone specification
)
[error_count] => 1
[errors] => Array
(
[0] => The timezone could not be found in the database
)
)
この出力のインデックス 6 と 0 は、エラーが発生した文字列内での文字の位置を表します。
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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