関数・クラス解説
DateTime::setTimestamp
date_timestamp_set
version:PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7 (公式)Unix タイムスタンプを用いて日付と時刻を設定する
公式リファレンス
書式
public DateTime::setTimestamp ( int $timestamp ) : DateTime
date_timestamp_set ( DateTime $object , int $timestamp ) : DateTime
説明
オブジェクト指向型
手続き型
Unix タイムスタンプを用いて日付と時刻を設定します。
パラメータ
- object
- 手続き型のみ: date_create() が返す DateTime オブジェクト。この関数は、このオブジェクトを変更します。
- timestamp
- Unix タイムスタンプ。
返値
メソッドチェインに使う DateTime オブジェクトを返します。失敗した場合に FALSE を返します。
注意
PHP 5.2 を使っている場合は、 Unix タイムスタンプ形式を使って新しい DateTime オブジェクトを作る方法もあります。 以下の例を参照ください。 例2 PHP 5.2 における DateTime::setTimestamp() のもうひとつの方法 <?php$ts = 1171502725;$date = new DateTime("@$ts");echo $date->format('U = Y-m-d H:i:s') . "\n";?> 上の例の出力は、たとえば以下のようになります。 1171502725 = 2007-02-14 20:25:25
サンプル
例1 DateTime::setTimestamp() の例
オブジェクト指向型
$date = new DateTime();
echo $date->format('U = Y-m-d H:i:s') . "\n";
$date->setTimestamp(1171502725);
echo $date->format('U = Y-m-d H:i:s') . "\n";
手続き型
$date = date_create();
echo date_format($date, 'U = Y-m-d H:i:s') . "\n";
date_timestamp_set($date, 1171502725);
echo date_format($date, 'U = Y-m-d H:i:s') . "\n";
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
1272508903 = 2010-04-28 22:41:43
1171502725 = 2007-02-14 20:25:25
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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