関数・クラス解説
DateTime::getOffset
DateTimeImmutable::getOffset
DateTimeInterface::getOffset
date_offset_get
version:PHP 5 >= 5.2.1, PHP 7 (公式)タイムゾーンのオフセットを返す
公式リファレンス
書式
public DateTime::getOffset ( ) : int|false
public DateTimeImmutable::getOffset ( ) : int|false
public DateTimeInterface::getOffset ( ) : int|false
date_offset_get ( DateTime $object ) : int|false
説明
オブジェクト指向型
手続き型
タイムゾーンのオフセットを返します。
パラメータ
- object
- 手続き型のみ: date_create()が返す DateTime オブジェクト
返値
成功した場合には UTC からのタイムゾーンオフセット秒数、 失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 DateTime::getOffset() の例
オブジェクト指向型
$winter = new DateTime('2010-12-21', new DateTimeZone('America/New_York'));
$summer = new DateTime('2008-06-21', new DateTimeZone('America/New_York'));
echo $winter->getOffset() . "\n";
echo $summer->getOffset() . "\n";
手続き型
$winter = date_create('2010-12-21', timezone_open('America/New_York'));
$summer = date_create('2008-06-21', timezone_open('America/New_York'));
echo date_offset_get($winter) . "\n";
echo date_offset_get($summer) . "\n";
上の例の出力は以下となります。
-18000
-14400
Note: -18000 = -5 hours, -14400 = -4 hours.
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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