関数・クラス解説
DateTimeZone::__construct
timezone_open
version:PHP 5 >= 5.2.0, PHP 7 (公式)新しい DateTimeZone オブジェクトを作成する
公式リファレンス
書式
timezone_open ( string $timezone ) : DateTimeZone
説明
オブジェクト指向型
public DateTimeZone::__construct ( string $timezone )手続き型
新しい DateTimeZone オブジェクトを作成します。
パラメータ
- timezone
- サポートするタイムゾーン名のいずれか、 またはオフセット値 (+0200)。
返値
成功した場合に DateTimeZone を返します。 手続き型 の場合は、失敗したときに FALSE を返します。
エラー
このメソッドは、指定したタイムゾーンが無効な形式だった場合に Exception をスローします。
更新履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
5.5.10 | timezone パラメータは、オフセット値を受け付けます。 |
サンプル
例1 DateTimeZone のインスタンスを作成する際のエラー処理
// エラー処理は、例外をキャッチすることで行います
$timezones = array('Europe/London', 'Mars/Phobos', 'Jupiter/Europa');
foreach ($timezones as $tz) {
try {
$mars = new DateTimeZone($tz);
} catch(Exception $e) {
echo $e->getMessage() . '
';
}
}
上の例の出力は以下となります。
DateTimeZone::__construct() [datetimezone.--construct]: Unknown or bad timezone (Mars/Phobos)
DateTimeZone::__construct() [datetimezone.--construct]: Unknown or bad timezone (Jupiter/Europa)
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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