関数・クラス解説

DatePeriod::getEndDate

version:PHP 5 >= 5.6.5, PHP 7 (公式)

終了日を取得する

公式リファレンス

書式

public DatePeriod::getEndDate ( ) : DateTimeInterface

説明

オブジェクト指向型

期間の終了日を取得する。

パラメータ

この関数にはパラメータはありません。

返値

DatePeriod が終了日を持たない場合は NULL を返す。 たとえば、recurrences パラメータや、終了日のない isostr パラメータを用いて初期化されている場合である。 DatePeriod が DateTimeImmutable object を end パラメータに用いて初期化されている場合は DateTimeImmutable object を返す。 それ以外の場合は DateTime object を返す。

サンプル

例1 DatePeriod::getEndDate() の例

$period = new DatePeriod(     new DateTime('2016-05-16T00:00:00Z'),     new DateInterval('P1D'),     new DateTime('2016-05-20T00:00:00Z') ); $start = $period->getEndDate(); echo $start->format(DateTime::ISO8601);

上の例の出力は以下となります。

2016-05-20T00:00:00+0000

例2 終了日のない DatePeriod::getEndDate()

$period = new DatePeriod(     new DateTime('2016-05-16T00:00:00Z'),     new DateInterval('P1D'),     7 ); var_dump($period->getEndDate());

上の例の出力は以下となります。

NULL

参考

  • DatePeriod::getStartDate() - 開始日を取得する
  • DatePeriod::getDateInterval() - 間隔を取得する
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

    A B C D E F G H I J
    K L M N O P Q R S T
    U V W X Y Z _

    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

    カテゴリー一覧

    PHP の振る舞いの変更
    音声フォーマットの操作
    認証サービス
    コマンドライン関連
    圧縮およびアーカイブ
    暗号
    データベース関連
    日付および時刻関連
    ファイルシステム
    自然言語および文字エンコーディング
    画像処理および作成
    メール関連
    数学
    テキスト以外の MIME 型
    プロセス制御
    その他の基本モジュール
    その他のサービス
    検索エンジン用の拡張モジュール
    サーバー固有のモジュール
    セッション関連
    テキスト処理
    変数・データ型関連
    ウェブサービス
    Windows 用のモジュール
    XML 操作
    GUI用の拡張モジュール