関数・クラス解説
getdate
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)日付/時刻情報を取得する
公式リファレンス
書式
getdate ([ int $timestamp = time() ] ) : array
説明
timestamp に関する日付情報を有する連想配列を返します。 timestamp が指定されない場合は、現在のローカルな時間に関する情報を返します。
パラメータ
- timestamp
- オプションのパラメータ timestamp は、int 型の Unix タイムスタンプです。timestamp が指定されなかった場合のデフォルト値は、現在の時刻です。言い換えると、デフォルトはtime() の返り値となります。
返値
timestamp に関連する情報を連想配列で返します。 返される連想配列の内容は、次のようになります。
キー | 説明 | 戻り値の例 |
---|---|---|
"seconds" | 秒。数値。 | 0 から 59 |
"minutes" | 分。数値。 | 0 から 59 |
"hours" | 時。数値 | 0 から 23 |
"mday" | 月単位の日。数値 | 1 から 31 |
"wday" | 曜日。数値。 | 0 (日曜) から 6 (土曜) |
"mon" | 月。数値。 | 1 から 12 |
"year" | 年。4桁の数値。 | 例: 1999 あるいは 2003 |
"yday" | 年単位の日。数値。 | 0 から 365 |
"weekday" | 曜日。フルスペルの文字。 | Sunday から Saturday |
"month" | 月。フルスペルの文字。 | January から December |
0 | UNIX時(1970年1月1日)からの秒数。 time()の戻り値と同様。 date()でも使用される。 | システムによって違うが、通常は-2147483648 から 2147483647. |
サンプル
例1 getdate() の例
$today = getdate();
print_r($today);
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
Array
(
[seconds] => 40
[minutes] => 58
[hours] => 21
[mday] => 17
[wday] => 2
[mon] => 6
[year] => 2003
[yday] => 167
[weekday] => Tuesday
[month] => June
[0] => 1055901520
)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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