関数・クラス解説

gmdate

version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)

GMT/UTC の日付/時刻を書式化する

公式リファレンス

書式

gmdate ( string $format [, int $timestamp = time() ] ) : string

説明

date() 関数と同じですが、返される時刻が グリニッジ標準時 (GMT) であるところが異なります。

パラメータ

format
出力される文字列の書式。date() 関数の書式オプションを参照ください。
timestamp
オプションのパラメータ timestamp は、int 型の Unix タイムスタンプです。timestamp が指定されなかった場合のデフォルト値は、現在の時刻です。言い換えると、デフォルトはtime() の返り値となります。

返値

日付を表す文字列を返します。 timestamp に数字以外が使用された場合は FALSE が返され、E_WARNING レベルのエラーが発生します。

サンプル

例1 gmdate() の例

フィンランド (GMT +0200) で実行した場合、一行目の出力は "Jan 01 1998 00:00:00"、二行目の出力は "Dec 31 1997 22:00:00" となります。

echo date("M d Y H:i:s", mktime(0, 0, 0, 1, 1, 1998)); echo gmdate("M d Y H:i:s", mktime(0, 0, 0, 1, 1, 1998));

参考

  • date() - ローカルの日付/時刻を書式化する
  • mktime() - 日付を Unix のタイムスタンプとして取得する
  • gmmktime() - GMT 日付から Unix タイムスタンプを取得する
  • strftime() - ロケールの設定に基づいてローカルな日付・時間をフォーマットする
  • ワード検索


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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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