関数・クラス解説

finfo_file

finfo::file

version:PHP >= 5.3.0, PECL fileinfo >= 0 (公式)

ファイルについての情報を返す

公式リファレンス

書式

finfo_file ( resource $finfo , string $file_name [, int $options = FILEINFO_NONE [, resource $context ]] ) : string

public finfo::file ( string $file_name [, int $options = FILEINFO_NONE [, resource $context ]] ) : string

説明

手続き型

オブジェクト指向型

この関数は、ファイルについての情報を返すために使用します。

パラメータ

finfo
finfo_open() が返す fileinfo リソース。
file_name
調べるファイルの名前。
options
ひとつあるいは複数のFileinfo 定数の組み合わせ。
context
contexts の説明については、ストリーム 関数 を参照ください。

返値

file_name のテキスト表現、あるいはエラーが発生した場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 finfo_file() の例

$finfo = finfo_open(FILEINFO_MIME_TYPE); // mimetype 拡張モジュール風に mime タイプを返します foreach (glob("*") as $filename) {     echo finfo_file($finfo, $filename) . "\n"; } finfo_close($finfo);

上の例の出力は、たとえば以下のようになります。

text/html image/gif application/vnd.ms-excel

参考

  • finfo_buffer() - finfo_buffer() のエイリアス
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

    関数名アルファベット別

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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

    カテゴリー一覧

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