関数・クラス解説

disk_free_space

version:PHP 4 >= 4.1.0, PHP 5, PHP 7 (公式)

ファイルシステムあるいはディスクパーティション上で利用可能な領域を返す

公式リファレンス

書式

disk_free_space ( string $directory ) : float|false

説明

ディレクトリを指定することにより、 この関数は対応するファイルシステムまたはディスクパーティションで 利用可能なバイト数を返します。

パラメータ

directory
ファイルシステムのディレクトリあるいはディスクパーティション。
注意: ディレクトリのかわりにファイル名を指定したときの挙動は未定義です。 OS や PHP のバージョンによって結果は異なります。

返値

利用可能なバイト数を float 型で返します。 失敗した場合に FALSE を返します。

注意

注意: この関数では、リモートファイル を使用することはできません。これは、処理されるファイルがサーバーのファイルシステムによりアクセスできる必要があるためです。

サンプル

例1 disk_free_space() の例

// $df は「/」で利用可能なバイト数となります。 $df = disk_free_space("/"); // Windows の場合: $df_c = disk_free_space("C:"); $df_d = disk_free_space("D:");

参考

  • disk_total_space() - ファイルシステムあるいはディスクパーティションの全体サイズを返す
  • ワード検索


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