関数・クラス解説

fgetc

version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)

ファイルポインタから1文字取り出す

公式リファレンス

書式

fgetc ( resource $handle ) : string

説明

指定したファイルポインタから 1 文字読み出します。

パラメータ

handle
ファイルポインタは、有効なファイルポインタである必要があり、fopen() または fsockopen() で正常にオープンされた(そしてまだ fclose() でクローズされていない)ファイルを指している必要があります。

返値

handleが指すファイルポインタから 1 文字読み出し、 その文字からなる文字列を返します。EOF の場合に FALSE を返します。 警告この関数は論理値FALSE を返す可能性がありますが、FALSE として評価される値を返す可能性もあります。詳細については 論理値のセクションを参照してください。この関数の返り値を調べるには===演算子 を使用してください。

注意

注意: この関数はバイナリデータに対応しています。
警告この関数は論理値FALSE を返す可能性がありますが、FALSE として評価される値を返す可能性もあります。詳細については 論理値のセクションを参照してください。この関数の返り値を調べるには===演算子 を使用してください。

サンプル

例1 fgetc() の例

$fp = fopen('somefile.txt', 'r'); if (!$fp) {     echo 'somefile.txt をオープンできませんでした'; } while (false !== ($char = fgetc($fp))) {     echo "$char\n"; }

参考

  • fread() - バイナリセーフなファイルの読み込み
  • fopen() - ファイルまたは URL をオープンする
  • popen() - プロセスへのファイルポインタをオープンする
  • fsockopen() - インターネット接続もしくは Unix ドメインソケット接続をオープンする
  • fgets() - ファイルポインタから 1 行取得する
  • ワード検索


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     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

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     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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