関数・クラス解説

rmdir

version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)

ディレクトリを削除する

rmdir ( string $dirname [, resource $context ] ) : bool

dirnameで指定されたディレクトリを削除しようと試みます。ディレクトリは空でなくてはならず、また適切なパーミッションが設定されていなければなりません。失敗した場合は E_WARNING レベルのエラーが発生します。

dirname: ディレクトリへのパス。
context: 注意: コンテキストのサポートは、PHP 5.0.0 で追加されました。contexts の説明に関しては、ストリームを参照してください。

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例1 rmdir() の例 

if (!is_dir('examples')) {
    mkdir('examples');
}

rmdir('examples');

is_dir() - ファイルがディレクトリかどうかを調べる

mkdir() - ディレクトリを作る

unlink() - ファイルを削除する

※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）