関数・クラス解説
xattr_supported
version:PECL xattr >= 1.0.0 (公式)ファイルシステムが拡張属性をサポートしているかどうかを調べる
公式リファレンス
書式
xattr_supported ( string $filename [, int $flags = 0 ] ) : bool
説明
この関数は、指定したファイルを保持するファイルシステムが 拡張属性をサポートしているかどうかを調べます。ファイルに対する 読み込みアクセス権限を必要とします。
パラメータ
- filename
- 調べるファイルのパス。
- flags
-
サポートされる xattr のフラグ XATTR_DONTFOLLOW シンボリックリンクのリンク先をたどらず、リンクそのものを操作します。
返値
この関数は、ファイルシステムが拡張属性をサポートしている場合に TRUE、 していない場合に FALSE、そして判断できない場合 (たとえばパスが 間違っていたりファイルへのアクセス権限がない場合) には NULL を返します。
サンプル
例1 xattr_supported() の例
以下のコードは、拡張属性が使用可能かどうかを調べます。
$file = 'some_file';
if (xattr_supported($file)) {
/* ... xattr_* 関数が使用できます ... */
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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