関数・クラス解説
xdiff_file_merge3
version:PECL xdiff >= 0.2.0 (公式)3 つのファイルをひとつに統合する
公式リファレンス
書式
xdiff_file_merge3 ( string $old_file , string $new_file1 , string $new_file2 , string $dest ) : mixed
説明
3 つのファイルをひとつに統合し、結果をファイル dest に保存します。 old_file が元のバージョンで、new_file1 と new_file2 が修正したバージョンとなります。
パラメータ
- old_file
- 最初のファイルへのパス。"旧" ファイルです。
- new_file1
- 2 番目のファイルへのパス。old_file の修正版です。
- new_file2
- 3 番目のファイルへのパス。old_file の修正版です。
- dest
- 結果のファイルへのパス。new_file1 と new_file2 の両方の変更点をマージした結果が保存されます。
返値
成功した場合に TRUE 、もし拒否された部分がある場合にはその文字列、 内部エラーが発生した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 xdiff_file_merge3() の例
以下のコードは、3 つのファイルをひとつに統合します。
$old_version = 'original_script.php';
$fix1 = 'script_with_fix1.php';
$fix2 = 'script_with_fix2.php';
$errors = xdiff_file_merge3($old_version, $fix1, $fix2, 'fixed_script.php');
if (is_string($errors)) {
echo "Rejects:\n";
echo $errors;
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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