関数・クラス解説

Locale::filterMatches

locale_filter_matches

言語タグフィルタがロケールにマッチするかどうかを調べる

公式リファレンス

書式

public static Locale::filterMatches ( string $langtag , string $locale [, bool $canonicalize = FALSE ] ) : bool

locale_filter_matches ( string $langtag , string $locale [, bool $canonicalize = FALSE ] ) : bool

説明

オブジェクト指向型

手続き型

$langtag フィルタが $locale でマッチするかどうかを RFC 4647 の基本フィルタリングアルゴリズムで調べます。

パラメータ

langtag

調べたい言語タグ。

locale

調べる対象となる言語の範囲。

canonicalize

true の場合は、引数を正式な形式に変換してからマッチを行います。

返値

$locale が $langtag にマッチする場合に TRUE、 それ以外の場合に FALSE を返します。

サンプル

例1 locale_filter_matches() の例
 

echo (locale_filter_matches('de-DEVA','de-DE', false)) ? "Matches" : "Does not match"; 
echo '; ';
echo (locale_filter_matches('de-DE_1996','de-DE', false)) ? "Matches" : "Does not match"; 

 
例2 オブジェクト指向の例
 

echo (Locale::filterMatches('de-DEVA','de-DE', false)) ? "Matches" : "Does not match"; 
echo '; ';
echo (Locale::filterMatches('de-DE-1996','de-DE', false)) ? "Matches" : "Does not match"; 

 
上の例の出力は以下となります。
 
Does not match; Matches

参考

ワード検索

関数名アルファベット別

最終更新一覧

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）

カテゴリー一覧

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