関数・クラス解説
Locale::getDisplayRegion
locale_get_display_region
version:PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7, PECL intl (公式)入力ロケールの地域の表示名を、適切に地域化して返す
公式リファレンス
書式
public static Locale::getDisplayRegion ( string $locale [, string $in_locale ] ) : string
locale_get_display_region ( string $locale [, string $in_locale ] ) : string
説明
オブジェクト指向型
手続き型
入力ロケールの地域の表示名を、適切に地域化して返します。 NULL の場合はデフォルトのロケールを使用します。
パラメータ
- locale
- 表示地域を返したいロケール。
- in_locale
- オプションのフォーマットロケール。 地域名の表示に使用します。
返値
$locale に対応する地域の表示名を、 $in_locale にあわせた形式で返します。
サンプル
例1 locale_get_display_region() の例
echo locale_get_display_region('sl-Latn-IT-nedis', 'en');
echo ";\n";
echo locale_get_display_region('sl-Latn-IT-nedis', 'fr');
echo ";\n";
echo locale_get_display_region('sl-Latn-IT-nedis', 'de');
例2 オブジェクト指向の例
echo Locale::getDisplayRegion('sl-Latn-IT-nedis', 'en');
echo ";\n";
echo Locale::getDisplayRegion('sl-Latn-IT-nedis', 'fr');
echo ";\n";
echo Locale::getDisplayRegion('sl-Latn-IT-nedis', 'de');
上の例の出力は以下となります。
Italy;
Italie;
Italien
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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